ハッカーズチャンプルー2016、無事終わりました
気づけばあっという間に2週間以上経っていますが、今年も無事ハッカーズチャンプルー2016が終わりました。ブログを書くまでが勉強会と煽ってる手前、自分も振り返りブログを書いておきます。
ハッシュタグのまとめはこちらにアップしてあります。
(ちなみにその間にも大阪出張したり、OSCさんに出させていただいたり、Goの勉強会やったり、いろいろしてました(^^ゞ
都合4回目、開発合宿+カンファレンスというフォーマットで挑んだ中では2回目のハッカーズチャンプルーでしたが、スポンサー各社・ご協力頂いたボランティアの皆様のおかげで、今年もそつなく、大きな事故もなく(小さい事故はいくつかありましたが(^^ゞ)、無事終えられたことを嬉しく思います。
今年は自分でも開発合宿に泊まりで参加し、合宿(宿泊)中に具体的にどのようなオペレーションが必要かを実体験しました(自宅から15分でしたが…)。
基本コンセプトの「参加者のみなさんの時間の使い方に対して極力干渉しない」は継続しており、公式イベントはチェックイン日のウェルカムパーティだけとしましたが、そのパーティーも楽しく盛り上がり、なかなか良かったのではないかと思います。
海に行きたい方は海に行き、部屋にこもる方はこもり、宿泊者以外で外部からも合宿会場で飲み食いし仕事をし、と様々な時間の使い方をしてもらい、こちらとしても嬉しかったです。
惜しむらくは素敵と評判のスパに一度も行く時間が取れず・・・ではなくて、まだ要望として「周りの人が何やってるか分かるといいな〜」という感想を頂きました。
これはなかなかさじ加減が難しい問題なのですが、例えばホワイトボードに付箋とか、Trelloのボードのようなもので誰が何をやっているか〜を共有しても良かったかもしれませんね。
ビーチがなくてもよかった?どう?
今年の合宿会場はビーチのそばではなく、またカンファレンス懇親会もビーチパーティを意図的に除外した設計になっていましたので、普通にそのまま従うだけだと、まったくもって海とお近づきになるチャンスは無かったかもしれません。
主催側としては一番気になっていたところでしたが、実際には前述のとおり自分で車を借りて遊びに行った方もいらっしゃいましたし、後泊を利用して海に行かれた方もいたりという感じでしたが、来沖されたゲストの皆様はどう思われましたでしょうか。
(全然関係ないですが、会場の窓の向きの関係で「初めてオスプレイ見ました!」という方が多数いらっしゃいました。現実世界においてあのティルトローター機を見る機会は、沖縄以外ではなかなかないと思いますので、それはそれで意義があった・・・?)
繰り返しになりますが今後も基本的に、押し付ける体ではなく自主的に・好きなように時間を使ってもらう、もちろん依頼されれば全力で遊ぶというスタンスで行きたいと考えています。
皆さんがうまい感じでイベントのフォーマットを使って、よりハッカーズチャンプルーを・沖縄を楽しんで頂ければ、と願っております。
県外からの合宿参加者が半数以上
今年の開発合宿は、学生補助を取り入れた関係で学生さん達が多数増えたかわりに(学生補助が行き渡らなかった方々もいました、ゴメンナサイ(;_;)、県内社会人の参加が若干減って、55%が県外からの参加ということになりました。
ヒアリングした範囲では「Rebuildでnaoyaさんが自慢しまくってたから」という事例が多数観測されました。流石naoyaさん、ありがとうございます&今年はお会いできず残念でした(^^ゞ
それはさておき、県内の社会人の方々にも、是非この開発合宿をもっと有効に活用してもらえたらな!と思っております。キッチリ合宿で新機能を開発しリリースされた実績もありますし、根を詰めた時間の使い方としてはかなり有意義と思いますので、是非ご検討下さい。
毎年少しずつ課題を解決
これを書くために昨年の「無事終わりました」ブログをざっと読んでみましたが、改善できる点は地味に潰している様子が手に取るように分かり、少し前進した感があって安心しました。
なかなか完璧なイベント運営というのは難しいと思いますが、少しずつ、理想に近づけていけたらなぁと思います。
ということで地に足つけて、地道に積み重ねていきたいと思います。
日々のコミュニティ活動でまたお会いできることを楽しみにしております。