JAWS DAYS 2015 無事終わりました!

JAWS DAYS 2015 無事終わりました!

昨年に引き続きAWSサムライとして臨んだJAWS DAYS 2015、大きなトラブルもなく無事終わり何よりです。登録で1500人以上、来場も1002人ということで千人を超えまして、数字上この上ない大成功、と言えるのではないでしょうか。

個人的には、転職&3週間の大阪出張の最終イベントということで、既に疲れきっている体に鞭打って運営スタッフやってました(^^ゞ あとはお陰様で(?)「自分は知らないけど、相手はみんな僕の名前を知ってる」状態が更に加速してまして、これはなかなかコミュニケーションに難しい物がありますねw

それはともかく、久々の東京でまたいろんな方々とお会いできて良かったです。 名刺交換したことはあったけど、恐れ多くてお話できなかった渥美さんに声がけしてもらったり、憧れの多田さんとお会い出来たり、何年もお会いしていなかったゲストが訪ねてくださってお会いすることが出来たりと、とにかく東京でのイベントらしくFace2Faceの一期一会を重視しておりました。っていうか【普通に来場者としてイベント自体を楽しみたいんだよ!】と言うのが毎度の心のお叫びですw

なので、イベントの中身は全く振り返れません(^^ゞ いつものごとく運営視点、コミュニティ視点でざっと振り返ってみたいと思います。

事前準備

諸事情により、東京開催なのに大阪の弊社アールスリー金春さんが実行委員長になって動き出したのが12月頃、そこから約3ヶ月で建てつけた感じなんですが、リモートワークに不可能なことってあんまりないよね、と改めて再認識する次第です。

コミュニティ活動なんてやりたい人がやれる範囲でやる、これは当たり前なんですが、この規模のイベントになってくるとなかなかそうも言ってられず(^^ゞ

動ける人、能力のある人に仕事が集中して、やればやるほど仕事が増えて、何だか存した気分になる、というのはどんな組織のどんなプロジェクトでも発生する事情だと思いますが、ことコミュニティ活動においてはそうなって欲しくないですね。自戒を込めて(^^ゞ

あと、これ"JAWS DAYS"というイベントなので、クロスコミュニティのイベントじゃないんですよね。基本的には純粋にAWSオンリーなイベント。JAWS-UGがクロスコミュニティ何でもありありでやるのは、もう1つ"JAWS FESTA"という建て付けがあります。この違い、実はコアメンバーもよく分かってない人が多いと思うので、念のため再度書いておきますです。

JAWS-UG総会という名のリーダーズ ミーティング

毎年1回、昨年はJAWS DAYSの翌日でしたが、今年は会場都合で前日になってしまい、参加人数が減ってしまいましたが、JAWS-UG総会というものが開かれています。これはUG各支部のコアメンバーが集って、それぞれの課題やら何やらをディスカッションしようという、なかなか面白い企画です。

目黒の総本山にて開催

そこで「地方ではなんか沖縄盛り上がってるっぽいから喋ってくれ」と言われ、喋った資料がコレ。殆どを大阪関空から羽田への機内で書きました。

JAWS-UG総会2015 地方のコミュニティドライブについて from Koichiro Nishijima

テーマにマッチしたか、各コアメンバーに刺さったかどうかは分かりませんが、問題定義としてはまあまあだったんじゃないか、と思います。あとは各自で持ち帰り、日々の運営にどうフィードバックするか、という感じですね。

この日渥美さんや多田さんとお話出来たので、もう自分の中ではやり終えた感ありありwww

翌日が本番 JAWS DAYS 2015

昨晩は大人な飲み方・・・おとな?・・・のつもりで、そこそこで帰りまして、本番はちゃんと朝8時に集合。色々やってました。JAWS-UGブースの設営と保守、ハンズオントラックのトラックオーナー、ランチセッションのタイムキープと登壇などなど。 あ〜いろんな面白そうなトラックやってたのにな〜残念。登壇者の皆様、資料など公開して頂けると幸いです。

ランチセッションで喋った会社説明はこれ。この部屋だけ無理やり4社突っ込んでいたので、時間が押してたのでスライドを削ったら5分で終わってしまった(当初は10分想定)。あとはひたすら大阪の会社なのに沖縄の話とかハッカーズチャンプルーの話をしたりしてましたw

JAWS DAYS 2015 R3ランチセッション from Koichiro Nishijima

登壇ネタはこれしか無かったのでまあ楽といえば楽でした。運営の観点から見ると、無線LANの(と言うか会場全体の電波の)混雑具合や弁当配布時の混雑など、人が増えるに従って発生する問題をもう少しうまくさばけるといいな、というのは常に思いますね。で、「弁当のオートスケール遅えよ」と思ったそこのアナタ、来年は運営スタッフに参加していただいて、上手く人波をさばいて下さいませ!素早く失敗、常に改善、これ重要。

とまあ局所的には問題はありましたが、全体としてはまあまあだったんじゃないかなと思います。動きが最適化されているかどうかはさておき、当日の運営スタッフも大勢居て、実行委員長がコミュニティ活動経験の長い法林さんから、お褒めの言葉を頂いていました。

ただしPubCrawlは(弊社はグループ2)。。。イベントの趣旨は面白いけど、もう少しお店やらやり方やらを考えないと難しいですねw

ぶっ続けのLTでカオスw

どうでもいい話ですが西島はPubCrawlのすべての機材(プロジェクタ等)の用意と撤収が完了するまで、殆ど食べなかったし飲まなかったことをここにご報告しておきます(いい加減最後の最後に余りにお腹が減って、しめのおにぎりみたいなのは、1人でガツガツ食べてましたけどね(^^ゞ)。

達成感は?

こう書くとあれですが、去年のDAYSで感じたほどの達成感というか、感動はあまり無いな、というのが正直な感想です。これが成長なのか単に慣れの問題なのか、慢心なのか、今の時点ではちょっと分からないですが…。

当然運営スタッフも代替わりしていくのが理想なので、もう来年はいいかなぁ、たまには参加者で参加したいなぁ、と思うんですが如何でしょうかね? JAWSのイベント、ホント参加するの面白いと思うんですよね〜。あ、もちろんどこかの支部でなんか喋れというご指名はいつでもウェルカムですし、何かお助け出来る所があれば、お手伝いはしますよ!(^^ゞ

苦労も感動も達成感も味わえると思いますので、中の人になってみたいなぁというそこのあなた、まずはお近くのJAWS-UG支部の勉強会に参加してみていただいて、コアメンバーまでお問い合わせ下さい!

ちょうどいいタイミングで東京では初心者支部が立ち上がりました。これはガチの初心者向けなので、今からAWSを触ってみよう、という方にはピッタリのはずです。

これからもJAWS-UGをよろしくお願いします!